担当カウンセラー
小長谷俊行 65歳 月(午前)・金・土曜日担当(不定期)
私のカウンセリングの基本的なスタイルはまずは患者様の症状や想いをじっくり聴かせていただくことです。これだけで時には随分症状が良くなることがありますが、状況によってはお話を聞くだけでなく、絵を描いてみる描画法や自分の心のメッセージを感じてみるフォーカシング、自分の体の動きをコントロールする感覚を実感する臨床動作法などを患者様の状況に合った様々な対応をさせていただこうと思っております。
私は企業で長く勤めた経験を活かし、EAP(従業員支援システム)のカウンセラーとして、職場での様々な悩みを抱えていらっしゃる方々のカウンセリングをしております。また、公立中学校でのスクールカウンセラーの活動として、学校での悩み(不登校、発達障害)をもつお子さんや保護者の方のカウンセリングも行っております。
高橋歩美 35歳 木曜日担当
精神分析的立場から患者様と関わっています。ほかにも、EMDR(トラウマの治療)、臨床動作法、療育、自律訓練法などの技法を行っています。今まで病院で働いてきましたが、現在は他機関にて乳幼児から中学生を対象に支援を行っていることもあり、幅広い年齢の方々のサポートを経験しています。また主に、気分障害、摂食障害、解離性障害に関する研究を行っています。患者様が充実したより良い生活をお送りできるよう、努力していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
小松あかね 46歳 月曜日(午後)担当
ユング派の分析心理学を基にした、イメージや夢などを用いた心理療法を得意としています。
イメージは、身体と心をつなぐものなので。身体的な症状に悩まされている方もご相談ください。患者様がその時その時の自然な気持ちをお話しになれる場を、お互いの関係の中で作っていきたいと考えています。